
皆さんこんにちは!
株式会社翔設工業、更新担当の中西です。
メンテナンスとリノベ時の配管戦略🔄
建物の耐用年数よりも先に来るのが「配管の劣化」。
リフォーム・リノベーション時には、見えない配管をどう扱うかが重要ポイントになります。
水圧低下・赤水:給水管の錆・スケール堆積
床下の湿気・臭気:排水漏れの可能性
給湯器周辺の水滴:継手のピンホール
これらを見逃すと、漏水・腐食・カビといった二次被害が発生します。💦
配管ルートの再設計
→ 床下スペースや天井裏で新配管を敷設。既存配管をバイパス。
更新材選定
→ 耐久性・施工性からPE-Xやステンレスフレキを採用するケースが増加。
メンテナンス性の確保
→ 点検口・メンテスペースを設けることで、将来の交換が容易に。
年1回はドレン清掃・水圧チェック
築15年以上の建物は、赤水・配管音チェックを
集合住宅では、共用配管の定期更新計画を立てる
特にマンションの縦管は、漏水事故が起きると被害が甚大。
共用・専有の境界を明確にし、管理組合レベルで対応が必要です。
近年では、漏水検知センサーやIoT連動の水量管理も登場。
配管トラブルの「早期発見・即対処」が可能になっています。💡
配管は“ただの管”ではなく、“建物の血管”。
リフォーム時こそ、未来を見据えた更新戦略が求められます。
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